公益社団法人 日本オストミー協会横浜市支部[横浜市オストミー協会]は人工肛門や人工膀胱を持つ人達(オストメイト)が運営している公益法人です。オストメイトの皆さんが安心して暮らせる社会を、また福祉制度の充実を目指して国や自治体に働きかけているボランティア活動団体(1969年設立)です。
 オストメイトの多くの皆さんは、がんやIBD、その他難病を克服し術後の健康を取り戻しています。協会の活動を通して術前と同じような生活ができるような健康を維持されている方が多くおられます。同じ障害をお持ちの皆さん、オストミー協会に加入して色々な苦難を克服し、各自の健康を取り戻し一緒に健康を享受しましょう。
 また、オストメイト特有の不安を解消するために一体となって国や自治体と折衝しましょう。全国で約5,000名の方が会員となっています。世界やアジアの国々のオストメイトとも交流しています。

 一方、今回のコロナ禍で対面以外での交流の重要性に気付かされ、早くからZoomによるオンライン交流会や各種講演会のオンライン配信を若い世代のオストメイトが中心となって企画し、新たな取り組みとして行っています。